まだまだ蚊がいる季節。
外に散歩に出ただけで、たくさん刺されてしまう時期でもあります・・・。
できるだけ蚊にさされたくない!!
そんな筆者の対処法をまとめてみました。
この記事をオススメする人
・蚊に刺されやすい
・蚊にさされたくない
・蚊に刺されないための対処法がしりたい
このようなお悩みを解決します!
蚊の生態
普段は血を吸う憎き蚊ですが、なんでそもそも人間のちなんぞ吸うんだよ。
なんで痒くなるんだよ。
痒くならなければまだいいんだけどさ・・・
そんな疑問をもったのでまとめました。
なぜ蚊は人間を刺すの?
簡単に言うと、メスの蚊が産卵するための栄養補給です。
オスは人を刺して血を吸うことはしません。
産卵期じゃないメスや、オスは、普段は花の蜜や樹液を餌にしているらしいよ。
人間の血ってめちゃくちゃ栄養あるんだね。(そりゃそうか)
蚊の母親も出産のために必死なのね
なんで痒くなるの?
蚊が血を吸う前に、血液中の血小板(けがをしたときに血を固めてくれる役割をする細胞)が固まらないように、特殊な唾液を血管に注入し、それが痒くなる原因を引き起こしているようです。
蚊の唾液が体内に入ってるよか結構やだよね・・・
蚊に刺されやすい人の特徴
蚊は人間の血を吸うとはいうものの、実は吸う人を選んでいるようです・・・!!
そんな蚊に選ばれやすい(刺されやすい)人の特徴をまとめました。
蚊に刺されやすい人の特徴
・体温が高い
・二酸化炭素の排出が多い
・足の菌の種類が多い
・ボーダーの服を着ている
では以下で詳しく説明しますね。
特徴①体温が高い
体温が高い人は、低体温の人に比べて蚊に刺されやすい傾向があるようです。
妊婦さんや赤ちゃん、小さな子供も一般的に体温が高いので要注意!
また、お酒を飲むと一時的に体温が上がるので、酔っ払いも注意・・・
特徴②二酸化炭素の排出が多い
蚊は二酸化炭素に誘引されるそうです。
一般的に体温が高い人は代謝が良い、つまりは二酸化炭素の排出も多くなってくるので、蚊に刺されやすくなります。
特徴①の体温が高いとつながっていますね。
特徴③足の菌の種類が多い!?
先ほど「体臭が強い」ことが蚊に刺される原因になるひとつだということを挙げましたが、
特に体の部位でも蚊は「足」によってくるそうです。
そして、足に菌の種類が多い人ほど蚊に刺されやすいとのこと。
ニオイというよりも、「菌の種類の多さ」のようですよ・・・
菌の多さは、年齢・性別・血液型などは関係なし。
ということは、子供も十分菌が多い可能性あり!
シャワーだけではなく、石鹸で丁寧に洗ったり、除菌シートで拭くと良いそうですよ。
特徴④ボーダーや黒の服を着ている
ボーダーの服を着ていると、白と黒のコントラストが蚊を刺激して、
よりよってきやすくなるということがあるようです。
また、蚊が一番好きな色は「黒」という検証結果も出ているようです。
逆にパステルカラーや明るい色は苦手だそう。
スポンサーリンク蚊に刺されないための対処法
では、なるべく蚊に刺されないためにはどうしたらよいのでしょうか。
以下にまとめました。
蚊に刺されないための対処法
対処法①虫よけスプレー
対処法②足を洗う・除菌シートで拭く
対処法③明るい色の服を着る
対処法④扇風機をつける
対処法⑤蚊帳
それでは以下で詳しく説明していきますね。
対処法①虫よけスプレー
一番王道はやっぱり「虫よけスプレー」でしょうか。
うちではもっぱら「ベープ」です。
でも小さな子がいると中々薬剤は使いたくないな・・・と思う人も多いのでは。
私も小さな子がいるので、できるだけオーガニックのものを選んだりなど、
工夫してきました。
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1本で2役の天然100%のスプレーです。
小さな赤ちゃんがいる家庭にぴったりです。
以下の記事で最安値のご案内や安く購入する方法を書いています。↓
対処法②足を洗う・除菌シートで拭く
上記に挙げた「蚊に刺されやすい人の特徴」のひとつに、「足の菌の種類が多い」ということを挙げましたが、
その菌を取り除くことで、かなり刺されることは抑えられるようです。
つまり、足を洗い、除菌シートで拭けば完璧!!
洗う時間がないときには、除菌シートで拭くだけでも十分効果あり!
持ち運び用のコンパクトなものは、外出先でも気軽に使えますね。お家にあるものを持っていくのもいいですね。(100均にも売ってるし)↓
対処法③明るい色の服を着る
白黒のボーダーは蚊を刺激して誘引するというお話を上記でしました。
ということで、白黒コントラスト強めのボーダーではなく、明るい色の服を着ることで蚊を誘引することを防ぐことができますね!
ボーダーって汚れも目立ちにくいし可愛いから、結構子どもの服や自分の服もボーダー選びがちだったけど、気を付けよう。
オススメは、白などの明るい色やパステルカラー!
対処法④扇風機をつける
蚊の体重は約2mgと超ミニマム。
それゆえに風に弱いので、弱い風でも吹き飛んでしまうそう。笑
なので、「小さな子供がいるからあんまり薬物は使いたくないな・・・」
という家庭は、扇風機をかけると簡単に蚊の対策ができますね。
今じゃハンディタイプの扇風機も売っているので、これを活用してお散歩に行ってもいいのかもしれませんね!
対処法⑤蚊帳
家の庭やベランダで遊んだり、外へベビーカーでお散歩に出かけるときには、
蚊からの襲撃に特におびえますよね。
そんな時には「蚊帳」という手もあります。
お庭やベランダがあれば、このような感じの。うちも6畳用の購入しました。お値段は色々ですが、6畳くらいだったら3000円前後で買えるのかな??↓
ベビーカー用の蚊帳はこちら。うちも購入しましたが、虫よけスプレーをしなくても蚊が入ってこないので、超おすすめです!ただ蚊帳がカーテンみたいで気に入らない子もいるかな・・・子供によるかもしれませんが、大丈夫な子にはとてもおススメです。↓
蚊に刺されてしまった時の対処法
対処はしていても、やはり刺されてしまうときはあるもの。
では、刺されてしまったらどのような対処が有効なのでしょうか。
実際に筆者が行っている方法を挙げてみました。
蚊に刺されたときの対処法
対処法①市販の薬をぬる
対処法②皮膚科に行って薬をもらう
対処法③セロハンテープを貼る
対処法①市販薬をぬる
我が家には虫刺されの薬がたくさんあります。笑
お薬のオススメなどは、各薬局の薬剤師さんに尋ねてみるのが一番良いと思います。
ちなみにネットでもオススメランキングは出ています。
よかったら参考にしてみてください。↓
【ブヨ・蚊に効く薬】薬剤師が特徴と選び方を紹介【2021年】 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 (kusurinomadoguchi.com)
対処法②皮膚科にいって薬を貰う
あまりにもひどく刺されたときには、病院(皮膚科)にいた方が良いでしょう。
効く薬を処方してもらえます。
結局、病院(皮膚科)でもらったお薬が一番効きました!
ちなみに4歳息子に処方された薬は、顔用はロコイド軟膏、身体用はエクラー軟膏を処方してもらいました。
対処法③セロハンテープをはる
え?テープ?
そう、あの普通のセロハンテープです。
ほんと、普通のこういうの。なんでもいいです。↓
と思った方も多いかもしれませんが、私の義理の実家では虫に刺されたらテープを貼るという習慣がありまして笑
初めて聞いたときには
「えええーーーテープとか薬じゃないんだし効くわけないじゃん・・・」
と思ったのですが、意外や意外。
貼るとしばらくすると痒くなくなってきます。
もしも手元に薬がないときにはお試しください!